7月12日に横浜市の中田宏市長とのカレーミーティングに参加してきました。その時に撮影された写真が下記です。
「障害者への理解を広げていくことについて」
「カレーランチミーティングの実施にあたって」(市長と話そう)のページ参照
「中田市長とのカレーランチミーティング平成17年度開催状況」のページ上から4項目の『7月12日(火)B-LINK(6人)』に私たちが市長を訪問した時の写真と概要が掲載されていますので、ご覧になってください。
私達は身体・知的障害者とその家族らとボランティアのグループでボーリングの会を立ち上げました。
ボウリングを通じて自分の可能性と、そこに集う人達との交流を目的としています。また他のスポーツにもチャレンジしていきたいと思っています。
ボウリングの良さは一人でも多くの仲間たちとも、好きな時間に練習が出来ることが魅力です。,
ストライクやスペアーなどがでると,周りの人達が手を叩いてくれたり握手をしてくれたりして、自然に交流の輪が広がります。またどんな投げ方をしても点数の付け方も同じです。
(例えばスロープで投げても点数の付け方は同じで皆と楽しめます。)
今は施設までは遠くて、一人では通うことが出来ない為、家族や友人が車で送り迎えをしてもらっています。
一人でも通える様な所に同じような施設があれば通えるのにと思います。
また施設に一人で行っても介助者がいないとできない事があるので健常者やボランティアみたいな人がいつもそこにいてくれればなお良いと思います。
そこで健常者の方々と触れ合える場所になるかと思います。私達ももっている力を活かし自立したいと思っています。近くにそういう場所が出来たらいいと思っています。
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以上のような内容を市長さんにお話しました。
私はすごく緊張していて、上手く話せなかった時でも市長さんは、真剣に話を聞いてくれました。
市長さんはスペシャルオリンピックスに行かれ選手達とふれあってみて、「皆、感情の表現がとても豊かで、大変有意義な時間が過ごせた。」とおっしゃていました。
私は今回カレーミーティングに参加してみて、市長さんは福祉にも・ボウリングにも興味があることがわかり、市長さんのような方がそういう想いでいてくれれば、私達障害者も積極的に外へ出て、健常者とふれあえる機会もふえて、もっともっと良い環境作りができるのではと思いました。
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